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シューベルト SP1 CARBON 4輪ヘルメット 使用インプレッション FIA公認
シューベルト 4輪モータースポーツヘルメット Schuberth SP1
私自身、SHOEI、アライ、STILOと4輪ヘルメットを使用して来ました。
SchuberthはSP1と言う4輪用モデルを使用しています。
SCHUBERTH シューベルト ヘルメット SP1 CARBON FIA 8859-2015 SNELL SA2020 カーボンヘルメット シューベルス
内装、サイズ感
サイズ感はアライGP6Sなら55-56 SでSTILO ST5ならば57サイズを使用していました。
Schuberth SP1でも57サイズがピッタリでした。
海外製のヘルメットで気になるのは頭の形状で、
一般的に西欧の肩は縦長、アジアの型は横に広く、頭の天辺付近が痛くなる方が多いのですが、
Schuberthヘルメットは他社に比べ少し余裕が有り天辺付近が痛いと言う事はあまり言われていません。
チーク(頬)部は最初はきつく感じるかもしれませんが数回使うと馴染んで来ます。
もちろんチークパットはオプションでサイズ変更出来るので、どうしてもきついとか、ゆるいのは交換で調整出来ます。
また海外製の内装は安っぽいとか、すぐにスポンジがへたると言う事が有りますが、
3年以上は使っていますが、内装の大幅な劣化やサイズがゴソゴソになる事は無いです。
スポンジの硬さもちょうどよく、高級感も感じます。
内装で特徴的なのは、ヘルメットの下部(頭の入り口)付近はタイトで、中に頭を入れると、包まれた様なホールド感が有ります。
また前後のバランスが非常に良いいので走行していても疲れにくいです。
公認や規格
FIA8859-2015 SNELL SA2020規格なので国際レースで無ければほとんどのレースに出れます。
私はこのヘルメットを4輪のオープンコックピット、VITAやV.Granz、S-FJなどでも使用しましたし、
スーパー耐久の富士24時間レースでもこのヘルメットを使用しました。
RACING KART
またレーシングカートのROTAX MAXのレースもこのヘルメットで走っています。
FRP(ファイバー)製のヘルメットに比べると軽いので横Gで首が辛いレーシングカートには軽量なヘルメットは有利です。
4輪用SP1よりも軽いSK1と言うヘルメットも有り、RACING KARTしか使わないので有ったりCMR規格も通っているのでジュニアドライバーにもお勧めです。SP1の重さが1370g(スモールシェル)でカート用SK1の重さが1190g(ラージシェル)なので約200gの差が有ります。200gも頭の上ではかなり違う重さになります。
SCHUBERTH シューベルト ヘルメット...
HELMET PAINT 244 SCHUBERTH SP1 American comic
ヘルメットペイント シューベルト SP1 カーボン 4輪ヘルメットベース
アメコミ風デザイン QuickInnovation様
SCHUBERTH SP1 CARBON 4輪
規格:FIA8859-2015 SNELL SA2020
SP1 CARBON
規格:FIA8859-2015 SNELL SA2020
(8859 FIA国際レース 国内レース 国内スピード行事で使用可能)
重量:Small shell 1.370 g / Large shell 1.420...